Raspberry Pi Pico 2と同じCPU RP2350使用
ロボット制御に最適なマイコンボード
Raspberry Pi Pico 2 に使われているCPU RP2350を搭載したホビーロボット制御に最適なマイコンボード。
最大4 つのブラシ付き DC モーター (各チャンネル最大 3A)を制御できる高度な DC モーター ドライバーを備えており、電圧定格は3.6V ~ 16V です。この堅牢な 4 チャンネル ドライバーにより、メカナム ホイールを備えた強力なロボットの構築がこれまでになく簡単になりました。さらに、コントローラーには8 チャンネル 5V サーボ ポート、8 チャンネル GPIO ブレークアウト、および3つのCytonの独自ポートのメーカーポートが装備されており、さまざまなコンポーネントやセンサーを接続できます。注目すべき点は、Motion 2350 Pro には USB ジョイスティック/ゲームパッド用の直接USB ホストが付属しており、プラグアンドプレイで使用することができることです。
Raspberry Pi Pico 2と同じCPU(SoC) RP2350搭載
2024年8月に発売されたRaspberry Pi Pico 2と同じCPU(SoC) RP2350を搭載しております。従来のRaspberry Pi Picoに使われていたRP2040よりもRAMの増加、クロック高速化等が図られています。
4個の3A DCブラシモーターを制御
3Aまでの4個のDCブラシモーターを制御することができます。
8個のRCサーボを制御
8個のRCサーボを制御するためのポートが付いていますので、DCブラシモーターの制御だけでなく、RCサーボをアクチェーターとして多彩なロボットの制御を行うことができます。
電源DC3.6V~16Vに対応
電源電圧がDC3.6Vから16Vまでの広範囲に対応しています。DC12Vのモーターの制御ができますので便利です。
USBホスト機能
USBホスト機能を搭載していますので、USBゲームパッド(ジョイスティック)を接続し、ロボットの操作に使うことができます。
Circuit Pythonインストール済み
初期状態でCircuitPythonがインストールされています。
パソコンに本機を接続するとUSBメモリーとして認識されます。それで表示されるcode.py を書き換えるだけでユーザーが記述したプログラムを実行することができます。
MicroPython、C/C++、Arduino IDE(近日対応予定)など他のプログラミング言語を使用することもできます。
セット内容
MOTION 2350 Pro ボード 1枚
STEMMA QT / Qwiic JST SH 4ピンケーブル(150mm) 1本
2 x Grove ・ JST-SHケーブル (200mm) 2本
ゴム(シリコン)脚 4個
ビルディングブロックフリクションピン 4個
ミニドライバー 1本
マニュアル
日本語のマニュアルは用意しておりません。
使用方法チュートリアル(英語)
使用方法チュートリアル(日本語自動翻訳)
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仕様
CPU (SoC) Raspberry Pi RP2350
デュアルコア Arm Cortex-M33 processor
520KB 内蔵RAM
150MHzクロック
2MBフラッシュメモリー
ロボットコントローラーボード
DCブラシモータードライバー 4個 (with quick test buttons)
RCサーボ制御 8チャネル
3V GPIO 8点
入力電源(VIN端子): 3.6V - 16V
USB Type-C: 5V
DCブラシモーター最大電流(各チャネル)
連続: 3A
瞬間: 5A
状態表示LED 24個
内訳
Servo Port 出力状態表示 8個
GPIO 状態表示 8個
モーター回転表示 8個
押しボタンスイッチ 12個
内訳
DCモーター動作確認ボタン 8個
ユーザーが自由に使用可能な押しボタン 2個
ブートボタン 1個
リセットボタン 1個
Maker Port 3点
RGB(赤緑青) LED (Neopixel互換) 2個
USB ホスト 1個
圧電ブザー (消音ボタン付き) 1個
ON/OFF 電源スイッチ (MOS FET破損防止回路付き) 1個
プログラミング言語
CircuitPython
MicroPython
C/C++
Arduino IDE(近日対応予定)
初期状態でCircuitPythonがインストール済み
基板寸法: 95.2(縦)x 57.2(横) x 8 (高さ) mm