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パソコンのUSBに接続し、I2Cスレーブデバイスの制御を行うことができます。パソコンでは、キーボード等と同様のHIDとして認識されるため、別途、デバイスドライバーをインストールする必要がありません。HIDなので、Windowsだけでなく、Linux、Mac OSでも使用することができます。

Numato Labs社のDS1307リアルタイムクロックモジュール、ブレイクアウトボード。
マキシムのDS1307 RTCを使用しており、I2Cインターフェイスで時計の読み書きができます。
バッテリーバックアップのための電池ホルダーがついていますので、本体の電源を切っても時刻を保持することができます。Arduino、PIC等で時刻を使用したいときに便利です。

FTDIのFT2232Hを使用し、パソコンのUSBに接続し、2チャネルのUART、JTAG、SPI、I2C等のシリアル通信、Bit-Bangのパラレル入出力を行うことができます。USB 2.0 Hi-Speed (480Mb/s) に対応しています。

I2Cインターフェイス・ワンチップFMラジオICのTEA5767を使用し、I2Cによる制御でFMラジオを聴くことができます。3Wステレオアンプがついていますので、スピーカーを直接駆動することができます。

I2Cバスの信号を1.65～5.5Vの範囲で双方向に変換できます。I/O電圧が3.3Vである、Raspberry Pi、BeagleBoneに5VのI2Cスレーブデバイスを接続する際に便利です。

I2Cインターフェイスを利用し、デジタル28点、アナログ16点のI/Oを増設することができるArduino用シールド。

イギリスDevantech社のリレーボード。 I2C、または、5VのUARTのシリアル通信で８個のリレーのON・OFF制御を行うことができます。Arduino、Raspberry Pi、PIC、AVRなどのマイクロコントローラーでの制御に最適です。

パソコンのUSBをI2C通信に変換することができ、パソコンをマスターとしてプログラムよりI2Cスレーブデバイスを制御することができます。Linux、Macにも対応。

2μｍから２２μｍの赤外線を検出可能なサーモパイルアレイで非接触で温度を測定することができます。８素子１列に並んでいますので、直線的な温度分布を測定できます。また、RCサーボに取り付けると、30ステップで制御できますので、8×30の２次元で温度分布がわかり簡易的なサーもスキャン（サーモグラフィー）を作ることができます。I2Cインターフェイスですので、Arduino、Raspberry Pi、PIC、AVR等のマイクロコントローラーでの使用に便利です。

フランスIKALogic社のパソコンのUSBにつないで使用するロジックアナライザー。9チャネル入力、最高サンプリングレート100MHz。±24Vの電圧が入力可能なので、RS232C、RS485、CANなどの信号を直接接続することもできます。UART、SPI、CAN、LIN、I2C、1-Wireなどのプロトコルの信号を解析し、データを表示することもできます。