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TCW220 Ethernet接続データロガー デジタル入力・アナログ入力・リレー出力各2点 ダイナミックDNS対応
  • 価格:24,200円(本体 22,000円、税 2,200円)

商品説明

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アナログ入力2点搭載
DC0~10V、分解能10ビットのアナログ入力を2点、有しています。

デジタル入力2点搭載
電圧入力(2.5~5VでHレベル)、または、無電圧接点入力(ドライ接点入力)の切り替えが可能なデジタル入力を2点、有しています。

8個の1-Wireセンサー入力
温度センサー等、8個の1-Wireセンサー入力も可能です。
設定した温度を超えた際、自動的にSMTPによるEメール送信を行うこともできます。

スタンドアローンで動作可能なデータロガー
上記の入力を一定間隔(10~3600秒)で内蔵フラッシュメモリーに自動的に記録することができます。約52000レコード記録でき、1分間隔で記録すると36日分記録できます。記録可能容量を超えた場合は、自動的に古いデータが削除され、記録を続けることができます。

記録データを自動的にアップロード可能
データロガーで記録したデータは、設定した時刻に自動的にHTTP Postを利用し、インターネット、LANを経由し、ホスト(パソコン)へアップロードすることができます。ファイルフォーマットは、XML、または、JSONに対応しています。

グラフ表示可能
記録したデータをグラフ化し、ウェブブラウザで見ることができますので、温度変化等が一目でわかります。また、グラフのCSVファイルとして、ダウンロードすることもできます。

c接点リレー2個搭載
入力だけでなく、c接点1回路のリレーが2個搭載されていますので、多彩な使い方が可能です。

LANに接続してパソコンから制御
WEBサーバー機能が内蔵されていますので、プログラムを作成せずにInternet ExplorerなどのブラウザーからリレーのON・OFF操作を行うことができます。ON・OFF操作だけでなく、ON・OFF状態もブラウザーで確認できます。もちろん、パスワード保護されていますので、パスワードを知らない人による操作を防止でき安心です。
ブラウザーソフトであれば、Windowsだけでなく、Linux、Macからでも操作できます。

リレーのパルス出力も可能
リレーの制御は、WEBからのON・OFFの各操作だけでなく、ONになった後、設定した秒数経過後、自動的にOFFにするパルス出力することも可能です。

ブラウザーから簡単設定
本商品の各設定は、リレーの操作と同様、パソコンのブラウザーで行えます。面倒なコマンドによるパラメーター設定が不要です。

SNMPエージェント
SNMPエージェントとしても作動しますので、SNMPマネージャーからリレーの操作等を行うことができます。MIBファイルが用意されていますので、わずらわしいOIDの数字を意識する必要がありません。

インターネットに接続して外出先から操作
固定グローバルIPアドレスを使用し、ルーター設定でポート番号80へのアクセスを当商品のIPアドレスにすれば、外部からN・OFF操作ができます。

ダイナミックDNS対応
ダイナミックDNS (DDNS) に対応していますので、固定グローバルIPアドレスでなくても、インターネット経由で遠隔地よりアクセスすることができます。
設定方法 (TCW241の場合の説明ですが、TCW220も同様の設定が行えます)

ヨーロッパ端子台で簡単接続
リレーへの接続は、ヨーロッパ式端子台で行いますので、コネクターのはんだ付け、圧接が不要です。

SNMPでプログラムによる操作も可能
Visual Basic、Visual C++、Visual C#などのプログラムでリレー操作を行いたい場合は、SNMPを使用することにより行えます。
SNMPのコマンド発信ができればいいので、Windowsだけではなく、Linux、Mac OSでもできます。
Windowsの場合は、WinSNMP APIを使用すると比較的簡単に作成できます。WinSNMP APIは、Visual Stuio .NETだけではなく、Visual Studio 6.0でも使用できます。

ユーザーによるファームウェアアップデート可能
本商品の機能向上などで新しいファームウェアがリリースされた際には、ユーザーによるFTPでの書き換えができます。

状態をXMLファイルで取得可能
LANやインターネットに接続すると、パソコンでXMLファイルとして状態を取得することができます。
URL http://IPアドレス/status.xml
IPアドレスは、本器のIPアドレスを指定します。

電源電圧8~32Vに対応
電源は、直流8~32Vの幅広い電圧に対応しています。機械制御によく使われる24Vでも使用可能です。

DINレール取り付け対応
DINレール取り付けも可能ですので、簡単に制御盤に取り付けることができます。

v6プラス(MAP-E方式のIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6)でも使用可能
日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)および対応プロバイダーが提供しているv6プラスなどの MAP-E方式のIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6に接続した状態でもインターネット(WAN)経由で本器にアクセスすることができます。
通常、v6プラスでは、サーバー公開ができないことになっており、本器も使えないと思われがちです。しかし、サーバー公開ができないというのは、ポート番号80に対するアクセスができないことを意味しています。v6プラスでは、IPv4のIPアドレスを複数のユーザーで共有します。そのユーザーごとに使用可能なポート番号が複数割り当てられます。割り当てられたポート番号に対するアクセスをh本器のIPアドレスに転送するように設定(静的NAPT設定、静的IPマスカレード設定)することにより、使用することができます。本器のポート番号は、80のまま、ほかの番号への変更のどちらでも使えます。
DS-Lite方式のIPv4 over IPv6(transixなど)では、ポート開放ができないため、インターネット(WAN)から本器へのアクセスはできません。

データ収集アプリケーション TC Monitorに対応

TC-Monitorは、いろいろな場所に設置されたTCWシリーズ(TCW122B-CM、TCW181B-CM、TCW241、TCW220、TCW210-TH、TCG140、TCG120)から各測定値(温度、湿度、気圧、流量、アナログ電圧、交流電圧、交流電流、直流電流、デジタルON/OFFなど)を収集し、Firebird SQLデータベースサーバーに蓄積します。蓄積されたデータは、グラフ表示、CSVファイル出力等ができます。
Webインターフェイスで比較的簡単に設定を行うことができます。
10項目までの収集なら無料で利用できます。

TC Monior ダウンロード
TC-Monitorマニュアル(英語)
TC-Monitorマニュアル(日本語)Google翻訳による自動翻訳のため、不適切な記述もあるかもしれません。

仕様


10Mbit Ethernet
電源電圧 直流8~32V
 ACアダプター等は、付属されていません。別売りのACアダプター AD1210をご購入していただくか、外径φ5.5mm、内径φ2.1mmでセンター+のプラグのACアダプター等を別途用意してください。
消費電流(DC12V、全リレーON時) 0.24A
重量 170g
寸法 115 × 90 × 40 [mm]
動作温度 -20~70 ℃

デジタル入力 Hレベル最低電圧 2.5V
デジタル入力 Lレベル最高電圧 0.8V
デジタル入力 最高電圧 5.5V

リレー接点最大電流
 3A
リレー接点最大電圧
 交流 30V
 直流 24V

TCW220B マニュアル
日本語マニュアルは用意しておりません。

価格:24,200円(本体 22,000円、税 2,200円)

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